防災訓練お疲れさまでした。
9.1の防災の日、震度4を想定して、全町防災訓練が行われました。 今年の訓練は、自衛隊の協力をいただいて、炊き出しや、ヘリコプターの降下による救出体験、装甲車避難体験などが行われました。
3.11以降、日本列島の地殻変動期を迎えていると言われています。黒松内活断層を抱え、福祉施設利用者の多い黒松内町は、災害弱者も多く、個人、地域、町全体としての日頃の防災に対する備えが、管内でも最も必要な地域の一つです。
町としても、訓練上の課題把握や、原子力など新しい災害を想定し、国や道の方針と調整を図りながら、防災計画の見直しや、訓練内容の見直し、安全・安心な防災行政の充実に努めていきたいと考えておりますので、町民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
残暑厳しい中、参加された1070名の町民の皆さん、関係機関や支援企業の皆さん、お疲れさまでした。