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食と地域の交流促進対策北海道研修会に・・・

14日の午後から、15日の二日間の日程で、農林水産省主催による「食と地域の交流対策北海道研修会」が、歌才自然の家を会場に開催され、全道から、活動団体関係者80名が参集、講演や、事例報告、現地視察研修などを行いました。黒松内町からは、゜フットパスボラの皆さんが、報告しました。
農業・農村は、食料生産はもとより、身近な自然環境、交流、教育等、多機能を有しており、それらを上手に発揮することによって、都市では得難い癒しの場を、農村においては、担い手の確保や地域維持・再生、生活文化の伝承等に大きな効果が期待できます。
  歓迎のあいさつを済ませ、早々に、札幌で夜から行われる国会議員の政治パーティーに、顔出しのため、地元でのチーズとワインの夕べは、欠席です。残念・無念。翌朝は、みんなの店と白井川小中の学芸会があるので、9時には、就寝しました。

 最近思う・・町長の辛口コメント・・
  貿易の障害になっているから、韓国や中国に工業で負けるから、命の源である食料を、化石エネルギーを大量に活用して、移動エネルギーをかけて、国内で生産するより安い・・・外国から0関税で輸入する。そんなTPPに進むことが英断だと、思っているようにしか見えない政府。
 円高だからでしょう安く買えるの。円安にならない保障はないのですよ。農業は、防衛と同じ安保という概念は先進国共通。多様な農業が展開でき、水資源の豊富な日本は、世界からうらやましがれているのに・・・・・何かの財源補充のため、政治的混乱を先延ばしするため、・・・・よくわからない。
 大量生産大量消費システムは、効率的で、物が安く、供給され、物欲は満たされる。でも、地球規模で見れば、循環しない生物崩壊に至るシステムなのです。原発事故から学び、過度に、エネルギーを消費しない、循環型の社会をめざしましよう。一時的には、福祉や医療等も後退しますが、本質的な豊かさ取りもどしましよう。政府の冷静さを求めます。

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