緑の分権改革全国市町村サミットに参加しました。
17日、札幌グランドホテルを会場に、総務省と北海道の共催で、緑の分権改革全国市町村サミットが開催され、全国から、93名の市町村長と関係自治体職員が、参集し、先進自治体の事例発表、意見交換が行われました。
分科会に先立ち、東京大学名誉教授の月尾嘉男先生が、地域資源を活用し、循環型社会を構築しよう。新しい価値指標として、国民総幸福量を、地方から掲げる時代が到来している・その可能性にあふれているのは北海道だとエールを贈りました。
分科会では、食と農林部会に参加させていただき、下川町の環境モデル都市の取り組み等を興味深く拝聴しました。全体としては、限られた時間の中で、総論的なトーンで進行され、深化した議論を期待していた私としては、少し残念な気がしましたが、地元、道南の厚沢部町のコントラクターの取り組みは、参考になりましたので、今度、勉強に伺いたいと思っています。
翌日は、戦プロの打ち合わせ会議や消防議会のため、早朝に、ホテルを出ましたが、中山峠は、雨から雪・・・・そろそろ初冬・・一年は早いなあ・・・。