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中南米12カ国の政府職員・・表敬訪問

28日、午後、中南米12カ国の政府の観光や環境行政分野皆さん一行(二十数名)が、JICAの研修事業の一環として、表敬訪問。訪問の目的は、本町がブナをシンボルに、多様な自然を保全しつつ、活用・再生等、・・持続可能なまちづくりに挑戦している姿を見聞し、中南米の環境行政や地域振興に役立てるということでありました。
 事前に自然学校の高木代表から、現地レクチャを受けていましたが、私からは、黒松内三つの奇跡・・伐採の危機を逃れた歌才ブナ林、本流にダムがない朱太川、昭和の酪農風景を彷彿させる産業遺産・・
等の資源と、持続可能なまちづくりに挑戦する心美しい町民の活動が評価されて、日本で最も美しい村連合に加盟できたこと、里地里山の生物多様性のホットスポットとして、国際的評価が高まっていることなどを紹介しました。予定は、30分でしたが、熱心な質問や・意見交換で、予定を1時間半もオーバしました。知床・霧多布・黒松内・・・世界遺産ではありませんが・・黒松内の里山的自然は、世界から注目されはじめています。


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