酪農ヘルパー総会に出席しました。
17日、環境学習センターで酪農ヘルパーの総会が開催されました。
委任状も含めて、過半数を若干越える程度の参加数でしたが、前年度の事業報告、決算、今年度の事業計画、予算、利用料、新理事の選出が行われました。
本町のヘルパーの利用率は、全道平均の二倍強の利用率で、家族的経営で高齢化が進み、給餌や搾乳で機械化されていない本町の酪農においては、重要な支援システムです。
酪農は、二極化し、大規模施設集中型と小規模分散型に、舎飼と放牧型に、分かれているように思います。前者は、投資も必要で、企業的経営が求められるし、後者は、現在の施設を最大限活用できる。
搾乳や給餌だけでなく、飼料の栽培などを、ヘルプできれば・・・余暇時間を上手した多角経営もできるかもしれない。ハードに投資するか、ソフトか・・・・思案のしどころかもしれません。