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ストレステストは原発の安全性を保障できるのか

13日の夜、倶知安町文化センターで「ストレステストは原発の安全性を保障できるのか」という話題性の高い講演会が開催され、防災担当職員と知見を深めるため、参加してきました。
 講師は、井野東大名誉教授、原子力安全・保安員の意見聴取会委員も務め、金属疲労が専門です。
 話の内容は、少々難解でしたが、1970年代に造られた原発は、非常に危ない原発と、かなり危ない原発に区分できる。・・福島原発にストレステストを適用すればテストの意義付けが証明されるが・・支障があるのか東電は、逃げ腰。・・・・
 原発は何が問題なのか。・・・原理的危険性・・多量の放射性物質を処理できない・・被爆労働・・
臨界を越えると制御不能・・核分裂停止後の崩壊熱・・炉心溶融事故・・・原発が他の技術と違うのは・・・取り返しのつかない事故・・・学習すればするほど・・・気が重くなる・・始めたのも人間・・止めることをできるのも人間・・・止めるエネルギーは、始めるエネルギーより必要とするし・・被爆国の使命とは・・・広島の世界遺産に次いで、福島の悲しみ・・・哲学者・宗教家はどう考えているのでしょうか。

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