中央環境審議会の小委員会で本町職員ヒアリング
以下、職員の報告概要からまとめました。
12日、東京赤坂ツインタワー東館で、国の環境行政の一つである生物多様性国家戦略の見直しに向けて、中央審議会委員による各種団体ヒアリングが行われましたが、地方公共団体の部で、静岡県、横浜市、岩手県に加えて、黒松内町にも、聴き取りの招聘があり、上京予定していましたが、公務重なり、環境政策課から課長、上席主幹2名が代理出席しました。
ブナ北限の里における生物多様性保全・活用・再生の取り組みをプレゼンした後、国に対する人材派遣や土地取得への財政支援など、先駆的自治体における国の支援策の充実について、要望をしてきました。委員からは、キーパーソンの育成手法や、環境に配慮した農業の取り組み状況、寿都湾が里海として、優れていることなども指摘されたのことです。
里地・里山・里川に、里海か・・・・寿都町とこの分野における協力連携を今後も、強化することが大切だと・・・あらためて感じた報告内容でした。