北海道指導林家認定の伝達式
19日、四月12日付けで、北海道指導林家の認定を受けた冨田重義さんに、町理事者や南しりべし森林組合長などが立会する中、後志振興局から、認定書と腕章、バッチが伝達・交付されました。
先代の意志を引き継ぎ、山林の保育管理や、南しりべし森林組合副組合長として、地域林業振興に意欲的に取り組んでいることが高く評価されたものです。
冨田さんは、歌才ブナ林の代替環境保全林である添別ブナ林の管理・活用団体の理事でもあり、環境審議会委員長も歴任されています。生物多様性に配慮した森づくりと、生業としての林業の調和を願いながら、指導的役割を発揮したいと、今後の抱負を語ってくれました。 ともかく、本町では第一号の指導林家の誕生です。今後の活躍を期待します。おめでとうございました。